7月研修報告 排泄・入浴介助研修
こんにちは😁 いこいの郷 Sです。
とうとう梅雨明けをしました・・ 夏~~ですよ~🌻
あ~★ジリジリ~★とした毎日が続いています😀
暑さを感じると・・あ~夏が来たな~と日々感じています😱
施設内でも、熱中症には十分気を付けていきます(●’◡’●)
今回は、7月13日(火)・7月16日(金)に排泄、入浴介助研修を行いました(✿◡‿◡)
まずは・・座学を行い、実技では実際に体験してもらう体験型研修を行いました。
≪ 座学研修 ≫ 研修内容(一部)紹介
人間としての尊厳に関するケア
日常の生活動作能力(ADL)が生まれてから成長するにつれ発達し、加齢によって徐々に衰えるというのは自然な流れです。
そうはいっても、失禁するようになった分を認めたくないという自分の心理は誰にでもあるものです。
「失禁を人に知られたくない」「おむつをするのはつらい」「自分で処理したい」・・そうした高齢者の本音は、おむつを拒否する、おむつを外す、汚した下着やおむつを隠す、暴言でケアをする人にあたるなどの行動となって表れることがあります。
ケアする側は問題行動にとらわれるのではなく、その裏に潜む本音をくみ取りましょう。
むやみに行動を制限したりせず、言葉のかけ方に配慮しながら、自尊心を尊重したケアができるように心がけましょう。
・・・・と続きます。
≪ 排泄雑学研修 ≫
≪ 排泄実技研修 ≫
ズボンの上からおむつを着用し動きにくさや暑さなど体験してもらいました。
疑似にておむつ交換への声かけ→陰部洗浄→おむつ交換→ズボンを穿いていただき最後には感想、入居者様の立場になり
どうだったか?を参加者全員に実体験してもらいました。
排泄や入浴は、日常生活に欠かせないことです。
職員皆で明日からのケアに繋げたいと思います。
8月は【 認知症研修になります 】
また研修の様子をお伝えします(❤´艸`❤)